馬のしっぽ

ふみょふみょな史緒が競馬のあれやこれやをボソボソと書き連ねるブログ

馬のしっぽ

ダービー前夜・2017

いよいよ明日、(日付が変わっちゃったので今日ですね…)日本ダービーですね^^
3歳馬の頂点を決めるビッグレース。
毎年、最も楽しみなレースのひとつであります。

去年は、大好きなウリウリの弟ってことで、デビューから応援し続けていたマカヒキが優勝したので、感動も一入でした・・

さて、枠順も発表になったので、と馬柱を眺めてみるものの・・
今年は去年のマカヒキのように、特に強い思い入れのある馬はいない。
好きな馬でいえば、カデナには頑張って欲しい。
POG的にはウインブライト。
キョウヘイなんかが来たら、すごく感動しそうだ。
でも、そんなに単純でないのが競馬です。

そういえば・・
師匠のダービー予想、昨年10月時点では確かダンビュライトだったのですが・・

ちょいと師匠にお伺いを立ててみました…

単勝は少し抑えるらしいけど、どうやら本命は変えたようです。
一週前、当週の調教を観て、サトノアーサーを中心に馬券構成することにしたとか。

ここ数年、東京コースの2000、2400の調教において、栗東でのトレンドは坂路、又は坂路コース併用の追い切りが中心になってきているのだそうです。
つまり、コースオンリーやダート併用は廃れてきてるんですって。

今回、しっかりと坂路併用を入れているのは以下の5頭。
池江厩舎3頭とクリンチャー(宮本)、カデナ(中竹)。

1週前調教を動画で観た瞬間に師匠は、「サトノアーサーは鉄板だ」
と確信を持ったようでした。

これに対し、ダンビュライト、アメリカズカップ、アドミラブルの音無厩舎3頭は、
坂路オンリーでの調教となっています。

 

師匠曰く、
実力のかなりあるアドミラブルだが、どちらかというと母母・グレースアドマイヤの良さが引き出された馬体や動きをしている。
青葉賞経由という点と、8枠大外という点から能力は認めても、
4番手、5番手の評価。

その他の有力どころとしては、皐月賞を叩き台として使ったレイデオロ(藤沢厩舎)、
ベストアプローチ(藤原厩舎)、クリンチャー(宮本厩舎)に同厩池江厩舎の僚馬、アルアインペルシアンナイトの調教が好かったよ。

ただ、27日(土)のレースを観ていると、外が伸びる馬場だったから、
状況しだいではアドミラブルの再浮上も検討余地があるね。

とのこと・・

 

そういえば師匠、私の手帳には、師匠が皐月賞の後、
「ダービーにクリンチャーが出たら買う」
って言ってたこと、書いてありますよ?
明日、訊いてみよう。

 

東京8R青嵐賞はダービーと同じ芝・2400。
大外・16番にM・デムーロJの騎乗がありますね。
どの位置取りで、どのコースを通るのか、注目してみたいと思います。

さてさて。
師匠のアドバイスを元に、私も頑張って予想して、パドック、返し馬をしっかり観て、
当てていきたいと思います。

どの馬が勝っても、まずは楽しみたいですね。

明日(今日?)も全馬無事にゴールできますように・・^^